PSVITA モンスターレーダー(11) アップデートVer.1.04

モンスターレーダー
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PetaMapから、モンスターレーダー Ver.1.04のリリース通知がありましたが、置き換えたPCのマザーボードの初期不良のごたごたで、1ヶ月以上経ってしまいました。しかし、状況はあまり変わっていないようですので、簡単に記しておきます。

トップブリーダーランキング削除

エンディングも見て終わったモンスターレーダーですが、2012/3/21にDoCoMoの3G契約キャンペーン絡みと思われるVer.1.03のアップデートと、ファミ通「モンスターレーダー」研究員日誌という連載まで始まりました。

ゲーム内容は変わっていないのに発売から3ヶ月以上経ってから、こんな宣伝しても、やる人はいないのではと思いましたが、DoCoMoにとっては、数少ない3Gを必要とするゲームだったので使わざるを得なかったのでしょう。

シェルノサージュを始めて、5月の中旬、久しぶりにモンスターレーダーを起動してみると、モンスターは餓死することなく、保育器に居ました。

しかし、トップブリーダーランキングを見てみると、自分のアカウントが消えていました。そして上位100アカウントが表示されるはずのランキングは、100アカウントに達していませんでした。

その時は、単に、1ヶ月以上起動していなかったので削除されたのだろうと気にしていませんでした。でも、これはVer.1.04の準備だったようです。

 

Ver.1.04

2012/6/18にモンスターレーダーのVer.1.04がリリースされました。このアップデートも6月に始まった「楽しもう3G」キャンペーン絡みだと思います。しかしキャンペーン対象タイトルとするには、ゲームのプレイ人数が少なすぎたのでしょう。モンスターマップを見てみると現状の参加研究員は6000人程度です。

大きな変更は、「ノーマルモード」(従来と同じ)と「イージーモード」(育成要素を排除)にモードが分かれたことです。以下、アップデート内容の幾つかについて説明します。

 

セツコさん

「イージーモード」は育成要素を排除するにあたり、「セツコさん」というロボットを導入し、そのロボットがほぼ全自動でお世話をしてくれるという設定です。

 

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「イージーモード」に移行するかどうかは、1週間の試用後に決められます。

 

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「イージーモード」移行するのは無料ではありません。毎月25日に1000Petaが自動で引き落とされます。しかし、稼ぐのが大変な金額ではありません。

 

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問題は、「ノーマルモード」と「イージーモード」はトップブリーダーランキングで明確に区別されることです。

 

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試用を開始するには、会議室での説明で「はい」を選択するか、「会議室メニュー」から「お世話ロボ「セツコ」の試用」を選択します。

 

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トップブリーダーランキングにはこのように[ノーマル]と表示され、右上のアヒルをタッチすると、

 

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[イージー]のランキングが表示されます。このようにモードにより明確に区別されます。

 

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なお、トップブリーダーランキングは、ランキングを見た時に、自分のモンスターの成長状態がアップされランキングに集計されます。集計に反映されるには数分掛かります。

また、アップされる成長状態は、ランキングを見たモンスターのみです。例えば、IZ001 イザカーヤを見た場合、イザカーヤの成長状態だけしかアップされず、他のモンスターの成長状態はアップされません。

ランキングに反映させるには、モンスター周期表からモンスター情報を見て「オンラインで確認」をタッチするか、

 

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新しい機能を使って、保育器でモンスターにタッチし、成長状態が表示されたら表示にタッチし、

 

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この画面で、「ランキングを見る」をタッチします。

 

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モンスターの基本情報表示

今まで、いちいちモンスターを別の部屋に移さないと成長状態がわかりませんでしたが、保育器内でタッチすると、簡易表示されるようになりました。

 

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その状態で、簡易表示をタッチすると、簡単な操作が出来るようになりました。

 

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モンスター整列

撫でるとき、モンスターが重なって、撫でられない状況がしばしば発生しますが、保育器の端から端まで横に一度撫でると、

 

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モンスターが初期状態に整列するようになりました。

 

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マップ上のモンスターの非表示

マップ上のモンスターをメニューの設定で非表示に出来るようになりました。ゼンリン社製の全国詳細地図をGPSと組み合わせて有効に使いましょうということです。

3G回線を使って「マップ」アプリでGoogle Mapを表示すれば地図は見れますが、128Kの回線速度では遅すぎて実質Google Mapは使えません。

 

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他にもいろいろ改善されています。詳細は、こちらを参照してください。

 

まとめ

モンスターレーダーは発売から既に半年以上経ったわけですが、いまだにアップデートがされています。これが、今もゲームをしている人が多いからという理由ならよいのですが、どう考えてもDoCoMoに言われてやっているとしか思えません。

モンスターマップの参加研究員は6000人程度ですし、一番捕獲しやすい「イザカーヤ」のトップブリーダーランキングも13ページ(39人)しかエントリーしていません。私がやっていた頃はランキングに表示されるだけでも大変でしたが、今ならランキングを見るだけでランキングに入れます。

 

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PSVITAの基本機能であるnearの「コレクション」もモンスターレーダーに限らず全く見付けられなくなりました。

nearはスリープ状態でも、ある間隔で位置情報を取得し、nearを起動した時または自動起動した時にそれまでに取得した情報をnearのサーバーにアップします。アップされた情報はサーバーで他者の情報と合わせて集計され、結果をPSVITAは受信します。1ヶ月ほど、その場所をPSVITAを持って通らないと、行動範囲から外れたと判断されるのか、その場所の集計結果を受信しなくなります。

モンスターレーダーが終わってPSVITAを持ち出さなくなったので、自宅周辺の集計結果しか得られなくなったので、一度、持ち出してみました。しかし、集計結果に大きな違いもなく、やはり「コレクション」は全く見つかりませんでした。モンスターレーダーをプレイしている人はまだいるようですが、「おでかけ」は使われていないようです。

SCEからの提案されたコミュニティインフラであるnearですが、ゲームメーカー各社はPSVITAの通信インフラは使ってもコミュニティインフラは自分で作りたいようです。シェルノサージュもコミュニティインフラとしてのユーザーの囲い込みには成功しているようです。MyGust IDに紐付いたユーザーの行動情報は、SCEには知る方法がありません。

docomoのキャンペーンに協力するのもよいですが、新たなモンスターレーダーの開発も検討してもらいたいです。

 

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