週刊トロ・ステーション終了

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PS3が発売された当時、面白いゲームが無く、PS3のパワーを活かしてPS2より綺麗になった「リッジレーサー7」だけを買ってプレイしていました。また、合間にネットワークサービスとして始まった「まいにちいっしょ」を見ていました。

「まいにちいっしょ」は名前のとおり、本当に毎日更新されて、少し経つとバックナンバーが見れなくなり、付き合うのも大変で、すぐに見なくなりました。

そうこうするうちに、「まいにちいっしょ」もサービスが終了し、「週刊トロ・ステーション」に移行しました。

しかし、有料サービスとしなければ続けられなかったのか、「週刊トロ・ステーション」には、無料サービスの他に、幾つかの特典を用意した、有料サービス「プラチニャ会員」が出来ました。

それでもどうにか続けていたようですが、とうとう「週刊トロ・ステーション」も終了させるとの告示がありました。

サービスの終了は来年の3月28日ですが、有料サービスを利用するための「プラチニャ会員証」の販売で、割り引きのある「90日有効」、「60日有効」については、明日(2012/11/29)の正午ごろで販売が終了してしまいます。(サービスが受けられるのは、正確には、日数×24時間ですので、効力が無くなるのは、日数後の購入時刻になります)

詳細については、下記に説明があります。

プラチニャ会員

確かに、「プラチニャ会員」に、いろいろメリットはありました。

まず、トロとクロは喋らないので、画面の文字を読まなければなりません。ながら見が出来ないのです。また、バックログが無いため、読み損なうと、最初から見直さなければなりません。しかし、テキストを高速で進めるにも限界があり、最低でも1秒は待たなければなりません。

週刊トロ・ステーション - 2012_11_28 05_31_52

これが、「プラチニャ会員」だと0秒に出来ます。こんなことで金を取るのかと言いたいところです。また、ニュースを見た時の「週刊トロ・ステーション」の内部通貨である「みャイル」の貯まり方も格段に違いました。

週刊トロ・ステーション - 2012_ 1_28 00_32_15

「たからぶね」とは、180日「プラチニャ会員」であった場合に貰えたものです。

週刊トロ・ステーション - 2011_ 7_31 17_45_26

その他にも、PS VITAの「みんなといっしょ」との連動サービスもありました。主な特典は以下の12項目です。その他に、画面キャプチャサイズがフルHDまで、画面録画時間が無制限などもあります。

週刊トロ・ステーション - 2012_11_28 05_24_28

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貯めた「みャイル」でアイテムを入手し庭に飾ることも出来ます。マイクロマシンで1/8サイズになって歩き回ることも出来ます。

週刊トロ・ステーション - 2012_ 1_14 17_41_10

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アイテムは無料会員でも入手出来ますが、殆どの物が「プラチニャ会員」でないと入手出来ません。

週刊トロ・ステーション - 2012_11_28 05_47_09

ニュースを見ることでアイテムが貰えることがあります。また、別のサービスで使えるアイテムが配布されたこともあります。これはPlayStation Homeで使えるものです。(一部販売されているものもあります)

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PlayStation(R)Home Picture 28-11-2012 06-24-03

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週刊トロ・ステーション

「週刊トロ・ステーション」自体も興味の持てる物が結構ありました。

明日VITA版が発売されるトトリのアトリエ

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とらドラ!BDへの道

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トロたちのプロフィール

「週刊トロ・ステーション」で紹介されたプロフィールです。

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サービス終了

SCEからの有料サービスとしてスタートした「プラチニャ会員」ですが、1つにコンテンツに対する課金としては、月800円と、その後開始された、PlayStation Plusの月500円に比べても高いものでした。

PlayStation Plus自体は、XBOX LIVE ゴールドメンバーシップを真似たサービスのようです。浅く広く、ライトなプレイスタイルのユーザー向けと思われ、あるゲームを集中してプレイするようなコアなユーザーにはあまりメリットは無い気がします。

「プラチニャ会員」は「週刊トロ・ステーション」のコアなユーザーのためのサービスでPlayStation Plusと根本的に趣旨が違いますが、世界でハード、ソフト、サービスの共通化を進める中で、日本固有の話題を扱うサービスは、邪魔だったのかもしれません。そこに来て、コンプガチャの問題も発生しました。

週刊トロ・ステーション - 2010_ 5_23 02_51_41

正確には、得られた特典を他者に譲渡する方法はありませんので、問題無いはずなのですが、特典は廃止されました。

今回のサービス終了は、これが決定打になったのではないかと思われます。私個人としては、PlayStation Plusに統合してもらえた方が良かったのですが、「週刊トロ・ステーション」の視聴者があまりにも少なかったのかもしれません。PS VitaのPlayStation Plus対応ファームの提供に合わせて、今回の「週刊トロ・ステーション」サービス終了が告示されました。

今後

今まで見たことのない人も、一度は見てみる価値はあると思います。また、こちらにもあるように、「プラチニャ会員証」を1回でも購入したことのある人にはプレゼントがあるとのことなので、30日有効(800円)のものだけでも買ってみるのも良いかもしれません。

「週刊トロ・ステーション」のようなサーバー型(クラウド型)ゲームがどんどん増えていますが、他のユーザーとの関係性を排除しても巨大なデータなので、媒体として発売することは不可能でしょう。

幸い「週刊トロ・ステーション」には録画機能がありますので、気に入ったニュースは録画して残しておくことが出来ます。ただし「プラチニャ会員」でないとサイズと録画時間に制限がかかります。来年の3/1の「プラチニャ会員」サービスの無償提供を待ってもよいでしょう。

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